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野菜選びで失敗しない!見た目でおいしい野菜を選ぶ方法

スーパーへ行くと、時々見かけるがっかりする光景。

少しでも良い野菜を選ぶために、

商品をひっくり返して探すお客さん。。

こんなことをしなくても、

おいしい野菜を見分ける方法がありますよ~!

 

目次

辛くない大根は「ひげ根」が真っすぐ並んでいる

大根をよく見ると、小さな穴が開いており、
短い根っこが生えています。
これを「ヒゲ根」と言います。

この穴が少なく、真っ直ぐに並んでいるものは、
ふかふかの柔らかい土で育った証拠なので、
みずみずしく、辛みが少なく食べられます。

表面に光沢があり、しわがないものが新鮮です。

また、葉が切り取られている場合、
茎の断面を見て「す」が入っているものは、
大根自体にも、すが入っていることが多いです。

美味しいトマトには「星」がある

画像のように、トマトの先端に放射線状に
筋が入っているものが甘いトマトです。

またヘタが青々として、しおれていないものが新鮮です。
トマト独特の青臭い匂いがします。

トマトの「赤色が濃く、鮮やかなもの」は
熟してから収穫されたもので、濃厚な味がします。

白っぽい、緑っぽいものは、流通の都合などで
早めに収穫され、収穫後に熟したものです。
味も香りも薄く、舌触りも良くありません。


甘いカボチャにはランドマーク!

甘くてほっくりとしたかぼちゃの選び方は、
①カットかぼちゃの断面を見て、皮の近くが緑ではなく、黄色いもの。
②身に十分な厚みがあるもの。
②種がしっかり育っているもの。
③外側の皮が黄色く斑点が出ているもの。
(画像の黄色い部分がランドマークで熟している証拠です。)

こんな形のキャベツは固い

画像のように、切り口側が盛り上がっているキャベツは育ち過ぎ。
すでにキャベツの内側で花芽が育ち始めているので、
固くてあまりおいしくありません。

持った時にずっしりと重みがあるものは
葉の数が多く、しっかり巻いています。

葉がしなやかに曲がるものは
柔らかくておいしいキャベツです。

バナナは柄が短いものを

バナナは柄が数本繋がって、房で良く売られていますね。
その柄が短くなるほど「良く太っているもの」が
甘くて濃厚なバナナ。

反対側の先端が細いものは、
皮が厚く、食べられる部分が細いです。

全体が黄色になった方が甘みが増しますので、
すぐに食べずに、数日にわたって保存したい場合は
緑っぽいバナナを買うと長持ちします。

まとめ

せっかく食べるなら、
栄養満点でおいしいものを食べて、
いつも元気でいて欲しいなと思っています。

旬の野菜を食べて、季節を味わうと
心も豊かになります。

私のお料理教室では、
ただ安い!時短!だけの料理はお教えしません。

お一人お一人の考え方や環境を踏まえた
お料理方法をご提案させて頂いております。

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